スタッフブログ
2021.06.26
第336話:「今月の1冊!!ジュリーは、ジュリーでも・・・・・」
緊急事態宣言が、一旦解除されましたが、
現在「まん延防止等重点措置(マンボウ)」中、すっかり外食癖も抜け、
家庭内居酒屋オンリーの米野です。
外食に行こう!!と「パッ」と気分が入れ替わることなく、
徐々に外食気分が味わいたくなったら行ってみようと思っております。
今回は、仕事中の営業中(車内)、ラジオである「故人」の出版本の話を聞き、
読書も全くしていないので、非常に読みたくなった本の話を聞きました!
これで~す!
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私は、1970年生まれの京都生まれ、京都育ちになります。
小学生時分、私は日曜になれば、母親と新京極に行き、
母は買い物、私は一人「京都花月」という娯楽。というパターンを非常に多く過ごしておりました。
※当時、土曜日の休みはありません!
京都花月が閉館となり、現在は場所も変わり「祇園花月」となってますね。
しかし、なぜ?
私は毎週、日曜になると一人で京都花月に入れたと思いますか?
もちろん、母親から入場料をもらって入っていたわけではありません!!
そんな裕福な家庭では全くありません。
もう40年前で問題ないと判断し、掲載しますが、実は隣町内の母親と交友関係のある
おばちゃんが、京都花月の入場管理をされてたんです。当時用語では、「切符切り」。
私は入場券を購入することなく、顔パスで入場口を通過できる、スーパー少年だったのです!
お世話になったおばちゃんは、亡くなられました。
今でも感謝の思いは忘れておりません。
その日曜、花月通いによく見かけた、
ある人物を描いた出版物の内容をラジオで聞いたのでした。
苗字は、「沢田」ではありません!!※間違いなく歌手ではないです。
見かけは、芸能界の華やかさとは、全く「真逆」なタイプな人物です。
苗字は「河原町」。ただ、苗字と名前に「の」を付けますが、、、。
職業は「浮浪者」。良いイメージで伝えると「はぐれ雲」という感じです。
当時、人気のあった「紳助・竜介」の漫才のネタにも登場していた記憶があります。
「沢田 研二」ほど、全国区の有名人ではありませんが、
河原町・新京極界隈でこの人を知らない人はいない!!
※この人を見ると良いことがある!!と噂されるくらいです。※ホントの話。
私の記憶ですが、小・中学校の頃、
この界隈の印象は、
そこら中にゲームセンターがあり、(美松・パピヨン・他一杯)、
映画館(スカラ座・美松・京宝・松竹座・祇園会館)、
京都花月、喫茶店(クロワシ)、ヤンキーショップ(くめかわ)、パンクショップ(クリームソーダ)、
非常に賑わった人気スポットでした。※今では禁止事項の「三蜜」地帯!!
※※ゲームセンターのパピヨンでは、苦い思い出があります!!掲載不可。
さて、この本を読み昔を思い返そうと思っております。
次回には、読み終えている予定ですので感想を掲載予定です。
皆さんも機会があれば是非読んでみてください。
コメント
昔は顔パスできるところたくさんありましたね。
田舎には特にそういうの多かった気がします。
知人というだけで、おもちゃもらったりしてましたよ。
- うどん人
- 2021.07.02 08:35
河原町のジュリー う~ん いはりましたなぁ~
正直ぎりぎりの記憶です。
うちは4年ほど広島で暮らしていたことがあるんじゃけえ
広島にも現役?の超有名なルンペン(死後?)さんがいたはります
通称「ぬいぐるみおじさん」「広島太郎」さんと呼ばれています。
自転車にぬいぐるみいっぱいぶら下げてはって 時給100万円
(過去のテレビ出演料らしい)のプラカードさげたはります。
ジモティの人に聞くと広島の地主の長男さんらしいのですが
- 坂東太郎
- 2021.06.26 18:36
私は直接知りませんが、
小学校2年の時の担任の女性の先生が、
あくびをしながら歩いていると、
一人のルンペンさんに、
「女性があくびをする時は口に手を当てないといけませんよ」
と注意されたそうです。
恐らくその方ではないかと思います。
私もその本を読んでみたいと思います。
ありがとうございます。