スタッフブログ
2020.07.18
第293話:20年継続したものが、中止!! 残念無念。
バケツをヒックリ返したような強烈な豪雨が続き、
いきなり真夏になったような
営業の米野です。
今回は題名通りですが、現実は受け入れなくてはなりません!!
もしコロナ旋風が無かったら、、、。
恐らく私は、昨日の7月17日に行われる、
今年は、皆様も個人的な様々な行事・イベントが中止、または延期になったことと思われますが、私はこれです!!
ご覧ください!!この大密集。↑↑↑
年に二回、7月17日は「神幸祭」、24日は「還幸祭」この2回の行事を必ずではないですが出来れば両日。
大事な仕事の場合はどちらかを参加し、20年間続けて参りました。
しかしこの神事は雨が降ろうが、槍が降ろうが必ず指定日時に開催し続けて来ました。それも疫病退散の行事です!!
意地でもやるだろうと思っておりましたが、、、、。
当然ですが中止となりました。当たり前ですよね!!
行事での行動内容は、大声で「ホイット、ホイット!!」と皆で掛け声を掛けながら
2トン以上ある「御霊(みたま)の乗った神輿」を100名以上で担ぎながら、
街中を練り歩くという一大行事。
もし感染者が一人でもいれば、、、、。神輿の余丁(担ぎ手)、全てに感染すること間違いないです!!
誠に残念ですが、これは仕方ありません。
来週の24日も心を落ち着けて、疫病=コロナ退散を祈り過ごします。
↓↓↓↓↓↓これは神輿を担ぐ際、頭に鉢巻きと挟んで怪我のないよう身を守る「榊(さかき)」です。
担ぎ終えればお守りして財布にしまい込み、
一年間をお守り代わりとして財布に入れます。1年経つとこうなります。
↓↓↓↓↓↓ 1年後
蘇民将来子孫也(そみんしょうらいしそんなり)
しかし、今回はもう1年同じものを財布に入れて過ごします。
脈々と受け継がれる文化を止めてはなりません!!
この神輿は夕方から10時ぐらいまで担ぎながら練り歩きますが、その際に「お弁当」がいただけます。
ただのご飯にゴマを掛け、沢庵2切れ+梅干し1つの素気ないお弁当ですが、これが最高に上手い!!
これもお預けです。
↓↓↓↓↓
※昔の写真ですが勇壮な写真を掲載します。
白黒写真ですが迫力あるでしょう!!担ぎ手も、、、。
来年はおもいきり担ぐことを夢見て、来年の夏を待ちたいと思います。
しかし、PC検査が多く、簡単に出来るようになると同時に各都道府県の感染者が右肩上がりで上昇中です。
これを沈めるには我々全国民が一丸となって感染要因となる注意事項を守るしかありません!!
まだまだ油断は出来ませんどころか?これからが本番かもしれません。
どうぞ皆様、充分気を付けてお過ごし下さるよう重ねてお願い申し上げます。
みんなでこの年内でコロナを退散に追い込み、マスクを付けない日常を取り戻しましょう!!
コメント
東京都民です。
「蘇民将来の子孫也」のお守りわたくし目も欲しい
超欲しい。疫病退散祈願のお祭りなのに
万が一でコロナを拡散しないよう自粛します。
アマビエは全国区なのに蘇民将来の子孫也はなぜ
販売されていないのか?東京こそより必要なのですが
- 坂の上の雲
- 2020.07.18 16:45
一度は参加してみたいですね~。
来年もし開催されたら行きたいと思いますw