スタッフブログ
2014.12.04
第54話:勝利のV
こんにちは!
今週担当の片山です。
先日、今話題のUSJに行ってきました。
学生の頃は年間パスを活用し、月に1、2回は行っていたのですが、
今となっては、年に1回行けるかどうかです。。
今回はただ遊びに行ったという記事ではなく、
大好きなテーマパークをいろんな視点で書いていきます。
ネタバレも含んでいますので、注意してください(笑)
2001年に開業し1100万人以上の入場者数を記録していましたが、
2010年には約750万人に低迷。
しかし、
2011年には870万人
2012年には975万人
2013年には1050万人に達しました。
では、なぜこのようなV字回復に至ったのか。
それは、映画専門のテーマパークからの脱却でした。
2012年に、3~6歳の子どものいる家族を対象にしたエリア
「ユニバーサル・ワンダーランド」を新設。(家族連れの集客を3割増加)
2013年には、若者~大人向けに、後ろ向きに走るジェットコースター
「ハリウッド・ドリーム・ザ・ライド~バックドロップ~」を期間限定で、
さらに人気のアトラクション「スパイダーマン」の映像を
4K3D(フルHDの4倍の解像度を持つ“4K映像”を使用した、高精細な立体映像)にリニューアル。
そして、今年は「ハリーポッター」を新エリアとして開設させました。(総投資額はUSJ過去最高の450億円)
V字回復に導いた仕掛け人森岡毅氏はこう語ります。
1段目のロケットは、テーマパーク事業の最大のボリュームゾーンでありながら、USJの長年の弱点だった「家族連れ顧客(ファミリー)」を取り込むこと。
そこから生み出したキャッシュをテコにして打ち上げる2段目のロケットは、遠方からゲストを集客できる「ものすごい何か」を作って関西依存の集客構造から脱却すること。
そして更に大きなキャッシュをテコにしてより高く打ち上げる3段目のロケットは、科学的経営管理法に基づいてパークを効率的に運営するこの会社のノウハウを複数の場所に展開して、会社を大きく飛躍させていくこと。
おそらく間違いないですが、
1段目のロケットは「ユニバーサル・ワンダーランド」の開設。
2段目のロケットは「ハリーポッターエリア」新設。
最後の3段目のロケット、これは以前ニュースでもやってましたが、九州?沖縄?世界?でしょうか?本当に楽しみです。
個人的に本当に楽しみだったのは、ハリポタではなく、スパイダーマンです。
乗り物と映像を融合させた新しいタイプのアトラクションで、初めて乗った時はめちゃくちゃ感動しました!
こちらに、製作チームの動画があり、
最新技術アトラクションの裏側を見ることができます。
当然すべて英語ですが、見るとすごくおもしろいです。
人間の錯覚、そして映像とのコラボ!本当に素晴らしいと思います!
※ネタバレ含みます
www.nicozon.net/watch/sm5998323
ちなみに、ハリポタもこの技術ですw
お待たせしました!ここでハリポタを少々。。
みんな必死で写真撮ってました。
私もその一人ですけどw
映画に出てくるバタービールです。
ノンアルコールでした!
事故ってましたw
以上ですwww
気になる方はぜひ行ってみてください!
コメント
第3段のロケットが楽しみですね~w
どんなんでしょうね~。
パークを更に広げるとかないですかね~。
ディズニーシーみたいに、USJシーみたいに(笑)
- チャン
- 2014.12.06 11:58
語るようになったなぁ。
本当に、頼もしいわ^_^
百味ベーンス、私はよう買わんかも。。