東京スタッフブログ
2018.08.18
とりとめのないお話
皆さん こんにちは 東京営業所の坂野です。皆さんは夏休みはいかがすごされましたでしょうか?
私は例年通り京都へ帰省しておりました。今年の猛暑。東京も暑いですが京都もはんぱなかったです。
さて、今回の話題ですが仕事を離れたお休み中に私が気になったとりとめのないお話です。
第一話 台風の名前
今年は異常気象が続き台風も当たり年となっています。8月の発生件数は8月半ばですでに7件。
過去66年間の最大発生件数は10とのことでこのペースで行くと観測史上最大発生数更新確実です。
先日の台風13号が「サンサン」、14号が「ヤギ」、現在発生中の19号が「ソーリック」
台風14号の名前がかっこ悪いと思って気になって調べてみましたが「ヤギ」は日本の命名。
そのまんま山羊、正確には星座の山羊でした。それなら「山羊座」でいいのに。日本のネーミングセンスって...。
「サンサン」は香港の命名で女性の名前。「ソーリック」はミクロネジアの伝説の部族長の名前だそうです。
台風の名前は2000年に日本を含む14か国で結成された「台風委員会」で決められています。
1か国づつ10個の名前、計140個の名前が決められており。最後まで行くと最初に戻るのだそう。
なお記念すべき2000年第1号はダムレイ(カンボジアで象の意)。なお、次の日本の順番は28号ですが
「ウサギ」でした...。ウサギ座ってあったのか
第二話 寺社の数
日本全国の寺社の総数は約7万7千社。京都出身の私は感覚値で都道府県別で京都がトップと思っていました。
そしたらなんと京都は5位。京都人的には「ええ~っ」ていう感じです。1位はどこやと思います。
1位 愛知で4596社 以下2位大阪、3位兵庫、4位滋賀、5位の京都(3074社)と続きます。
名古屋出身の知り合いに聞くと、愛知県人には常識の話らしく織田信長や徳川家康、豊臣秀吉と戦国から江戸期に
かけて偉人の出身が続いたのが影響しているそうです。
第三話 バラン
先日飛込で営業に行った会社さんなのですが、販売取扱い品目がパッケージ、印刷とあり訪問したのですが
取扱いのメインは「バラン」と言われました。「バラン」? 「弁当箱に入っている緑色のギザギザのヤツです」
あ、あれ「バラン」て言うんや。それをふとこの休み中に思い出し調べてみましたが和食では食材の仕切りに
「葉欄」というユリ科の葉を使っていたのだそう。それが入手がしにくくなったのとコストで「バラン」が開発
されたとのことでもともとは「人造ハラン」と呼称されていたようですが呼びにくいのとハランとの区別で
「バラン」となったようです。
お付き合いありがとうございました m(T・T)m