スタッフブログ
2015.04.28
第65話:神幸祭
皆様こんにちわ!営業の小泉ですw
やって参りましたお祭りの季節!w
今年もガッツリ担いで参りました!!!
軽くどんなお祭りなのかを説明致します。
神幸祭とは、稲荷大神が年に一度氏子区域をご巡幸になり、広くご神徳を垂れたまう大社最重要の祭儀なのです。
まず4月20日に通商「おいでさん」といいまして、五基のお神輿が伏見の稲荷大社からJR京都駅南西方、西九条にあるお旅所へ納められます。
御旅所は小さな神社なのですが、この時期だけ出店が出て、沢山の人達で賑わいます。私も小学校の時は楽しみにしていました。
そして4月26日に御神輿巡航。
ここがいわゆる本番です。
朝8時位から準備に入りまして、夕方5時くらいまで町中を練り歩き、神輿を担ぎまくります。
5月3日は「おかえり」で、お稲荷さんに返還されます。
ここまでがお祭りなのですが、約1ケ月間で色んな準備をします。
細かく言いますと長くなりますので省きますが、御神輿を担ぐだけがお祭りではないのです。
↑それっぽく見えませんか?w
今年で三年目になりますが、ようやく神輿の担ぎ方が解りかけてきました。
終始、周りの方に迷惑が掛からない様に必死ですが、メッチャ楽しいです。
でも、御神輿を担ぎ終わった後はこうなります↓
↑そこそこの激痛ですが、これがまた気持ちいいのです(どMですねw)
ちなみに右肩にはテーピングが巻かれていますw
御神輿は色んな場所で担ぐのではなくて、
私の場合は右の後ろで左肩ばかりで担ぎます。
ですので写真の通り左肩だけがこうなります。
たまにポジションチェンジしたりはあるのですが、
利き肩みたいなものがあって、やりやすいやりにくいがあります。
まだこれくらいしか解りませんが、また色々知識を覚えましたら披露したいと思います。
お祭り人口は年々減り続けています。
私の地元でも人集めが大変で、別の地域では人手が足らず、御神輿が担げないところもあります。
御神輿を担ぎながら地元を練り歩いていると、人との繋がりが増えたり、同級生に再開したり、
外国人に声を掛けられ写真を取られたりと、こんな楽しいお祭りがなくなっていくのは非常に寂しいです。
お祭りを無くさない為に、皆さんも地元のお祭りに参加してみてください。
メッチャ楽しいですよw
コメント
見るからに痛そうです。
なで肩の人には厳しいですねw
- うどん人
- 2015.05.01 08:19
小泉氏と同じ背の高さの方おられたのでしょうか^^;